レデイー・ガガが ストリッパーなんて！ 2

――知らなかった～～　私だけですか？――


　　　　〈御多分にもれず虐めでっか？〉


日本人で、ここまでされれば、自殺するほど繊細なんですが、アメリカ人は肝が座っているというか、図太いというか^^
（マイリー・サイラスも図太いですけどね。あまりお上品だとのし上がっていけません＾＾）

おそらくマンハッタンの街なかでのことだと思うけど、男子にゴミ箱に放り投げられたことがあったとか。

『あんた泣くわけ？』　とかいわれ――それがお嬢様がたのすることでしょうか？

　　　　　そこまでするってか??

１４歳からクラブでパフォーマンスもしていたらしい。早熟なんですね。

（ず～～っとしていたのですね）

１７歳になると、それまで世界で２０人しか早期入学出来なかったニューヨーク大学の芸術学部である、『テイッシュ・スクール・オブ・アート』に入学。

そこでエッセイや論文を書くなど、音楽を本格的に学んだ。

それがのちの作詞作曲の元ともなったのだろう。

そのころからクラブのパフォーマンスも派手になっていき、大学内でも奇抜なスタイルが周囲の反感をかったらしい。

「レズ」だとか「誰も見てないよ」とか、いろいろいわれ、結局そこも中退。

（でも、卒業して、鳴かず飛ばずよりはいいでしょね）

そこで落ち込んで、自暴自棄になって、ドラッグにはまっていったんですね。

ところが、これが逆に転機となったのですが、

ブリトニーやビヨンセなどに触発され、本格的に音楽活動に専念することになったのです。

ところが、

１９歳の頃は、ストリッパーとして生計を立てていたという。

裕福な家に生まれ育った女性としては、破天荒な人生なんですね。

ストリッパーとしても人気があって、彼女のほうも狂ったように踊ったそうです。

――このころは本当に親の助けなしに、自立して自由な空気にはじめて触れたと彼女は語っている。

やがてそのことが父に知れ、相当なショックを受けて、お互い数ヶ月、かおを合わせられなかったらしい。