FBIがホイットニー・ヒューストンの死に関しての捜査を綴った128ページもある調査書類を一般に公開しました。
それによれば、ホイちゃんが絶頂期だった1988年から1992年までに複数の脅迫を受けていたという事実が明らかになりました。強請(ゆす)られていた金額は数千万単位。
違法ではなかったが、なかには映画ボディガードそのままのようなストーカーの熱狂的なファンからのファンレターもあったとか。
また、これらは事件性があるのですが、1992年に「私生活を暴露する」と、10万ドルを要求する脅迫状が届き、二週間後には25万ドル(2000万円)に跳ね上がり、「恋愛関係をバラしてやるぞ」と脅迫状を送り付けてきたという。
これはその人物と個人的な会話をし、ホイちゃんがお金を払ったという。(FBI調査)
もちろんこの人物に関しては特定されているのですが、今後警察が動くかどうかはわかりません。時効というのもありますし、動けない可能性もあります。
お金のあるホイットニーがこんなくだらない事に悩んでいて、自殺したとも思えませんが、嫌なものですね。犯人が受け取ったお金は、ホイちゃんのファンがなけなしのお金をはたいて買ったチケット代なのに。そんなハイエナのような人間がいるのにがっかりです。
ホイちゃんのご冥福をお祈りします。

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